暮らしのきろく

暮らしの見直しを楽しみながら、日々の小さな出来事を綴っています。

ドラマの原作を読む(本棚)

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連続ドラマW「パンとスープとネコ日和」|WOWOWオンライン

小林聡美さん、もたいまさこさんなどが出演されている。

かもめ食堂ファンなのでこのキャストだけで、原作も群ようこさんだし、

絶対に面白いに違いないと、DVD化を首をなが~くして待ち、即購入したドラマ。

 

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こちらが原作

 

何となく、ふと原作が読みたくなって図書館で借りてきた。

 

読む読む病になったきっかけの本

 

 

エッセイ本の目次は愉しい

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小説よりはエッセイを読むことが多い。

 

購入するか否かの判断は目次を立ち読みする。

目次は本当に面白い。

面白そうなタイトルがずらりと並んでいると、

目次だけで読書の愉しさ8割を味わってしまうかも。

というと大げさだけど、内容の期待も込めてワクワクしているってこと。笑

 

ちなみに、私はブログのタイトルを考えるのがキライである。

日々の記録なので、本当は日付だけで良いと思っているのだけど…、

後から見返したときの便宜上、ある程度は内容が分かった方がいいのかな~?、

と書いている。

タイトルは大事と言っておきながら…。すみません。。

 

読む読む病 (本棚)

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=図書館=

 

「何か引き金になる本を読んでしまうと

本に取り憑かれて 次から次へと読む読む病になる。」

角田光代さんのブログに書かれていた言葉。

 

取り憑かれるとは、まさに言い得て妙!

 

今は群ようこさんの本に取り憑かれている。(笑)

かもめ食堂、パンとスープとネコ日和シリーズ、れんげ荘シリーズと読み漁っている。

 

読む読む病

 

自分の中の決めごと、何があるだろう。

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 岸本葉子さんのエッセイで、

「しなくたって、すごく支障が出るわけでもないけれど、半ば習慣化していていること。そんなふうに一定した部分が、生活の中にあるというのは安心なもの。」

とあり、

岸本さんは、テレビを消すときにチャンネルを1に戻してから切り、次に点けたら、

まず1が映るよう「初期化」しておくそうな。

 

ええっ?!笑

と、びっくりしたけど、

人に話したら驚かれつつも、ちょっとくすっと笑ってもらえるような、

自分の中の決め事って、私はあるかな~と探してみたくなった。笑

 

我が家のルールはあるが、例えば、ゴミ出しは私が準備して夫が捨てるとか。

面白くもなく「普通」のルール。

 

とはいえ、当人たちは無自覚でもきっと、えっ?!っていうルールもあるのかもしれない。

きっと「日常」になってしまっているのだと思う。

改めて意識したら愉しいのかもしれない。

 

我が家のルール、もしくは自分の中の決めごと。

何があるだろう。笑

 

猫が好き。猫の俳句 (俳句/本)

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 「ねこのほそみち」 堀本祐樹(著)、ねこまき(ミューズワーク)(著)

=図書館=

 

猫好きにはたまらない、猫を詠んだ俳句を集めた一冊。

ねこまきさんのイラストがまた癒される。

 

 

永き日の猫の欠伸をもらひけり 山岡麥舟

掃除機の音に猫はね年詰る 石田榮子

朧夜のひとの気持ちがわかる猫 小澤克己

うららかや猫にものいふ妻のこゑ 日野草城

猫起きて家族の揃う小正月 前田保子

 

5句選んでみました。

実家の猫が浮かんでくる。

 

手元に置きたい一冊。