《私の本棚》　受け継ぐ暮らし　より子式・四季を愉しむ家しごと　坂井より子・著

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この本の表紙を見たときに本当に驚きました。

なんて素敵な微笑みなんだろう。

その品のある柔らかい雰囲気。

私もこんな風に歳を重ねたい！

まさに理想そのものでした。

歳を重ねてからも、ボーダーのカットソーが似合うって凄いことだと思います。

ワードロープも数ページ紹介されているのですが、

シンプルな服をとても上品に着こなされていて…、そてまた笑顔がチャーミング！

もぉ～、言葉もないです。笑

衣・食・住すべてにおいて、私の理想の塊でした。笑

目次やあとがきを読むのが好きです。

あとがきは、本の製作に携われた関係者や、手に取ってくれた読者への感謝の気持ち、著者の気づきだったりが綴られていることが割と多いと思うのですが、

この本のあとがきは祈りの言葉で終わります。

「みなさんの暮らしが幸せでみたされますことを、心よりお祈りしています。」

すっと、優しい言葉が胸に入ってきます。

その日々の積み重ねが裏打ちされてこその、その微笑みはあるんだなと感じました。

自分の未熟さが何だか可笑しく感じました。

まだまだペーペーです。笑

これから、これから。

私も私なりの日々をこれからも積み重ね、いつか、こんなチャーミングな笑顔ができるような、そんな歳の重ね方をしていきたいです。

暮らしのきろく