《暮らしに・心に寄り添うモノ》 夫の実家の庭からもらった水仙が今年も咲きました。
草むしりをしなくては…。
去年の正月に夫の実家に帰省した際に、
球根にはまってスノードロップやチューリップの球根を買って植えていると、義母に話をしたら、庭に水仙とムスカリがあるから持っていけと掘り起こしてくれました。
（田舎だから、庭というより畑に近い。）
これらを大きめの鉢に植え、親しみをこめて「〇〇の庭」と呼んでいます。
（〇〇は実家の苗字）
今年も咲いてくれて嬉しい。
私の実家の庭には黄色い水仙が植えてあります。
元々祖父母の家（母の実家）の庭に咲いていた水仙です。
祖父母が亡くなり、家を引き払うときに庭の水仙を母が実家の庭に植え替えたのです。
あの水仙は母に寄り添う特別な花なのでしょう。
ずっとずっと、ずーっと先であって欲しいと願っていますが、
いつかその時がきてしまったら、実家の黄色い水仙は私がもらい受けようと思っています。
春の訪れと共に心に寄り添う花が咲いてくれるのは、優しく、心までも温かくしてくれます。
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