夫の変化を愉しみに待つ。そんな余裕ができました。
夫はあまりモノに関心がないタイプです。
(私にはそう見える。)
クローゼットを片づけたくて、夫の箱を指し何が入っているのか聞くと、
「さあ。」と気のない返事。
そのまま捨ててやりたい気持ちをぐっとこらえる事しばしば。笑
月曜日が布ものを捨てることが出来る日なので、
日曜に服の見直しをすることが多く、夫にも一応何か捨てるものはあるか聞くのだけれど、「ないで~す。」とこれまた気のない返事。
ところが先日、
「これくらいで勘弁してやるか。」と大量の服を出してきたのです。
すっごく偉そうな態度なんだけど。笑
遂にこの時がきたか!夫が変わってくれた!と、その時は喜びましたが、
今日も夫のモノ置き場を見ると、バックの雪崩が起きそうな状態になっている。
それを眺めながら、
お気に入りの湯呑をお気に入りのお盆に載せて、ブラウニーを食す、私。
長い目で見ましょう。
私のモノもまだまだ多い。
私のモノがもっともっと、ぐっと減ったら夫は気付くかな?
その時に変わるかな?変わらないかな?
そんなことを思うのも、何だか愉しい今日この頃です。
手放したかったモノを徐々にだけれど、手放すことが出来きたから。
手放したモノは、モノから呼び起こされる過去への執着。
これからは、これからの、今の暮らしをもっともっと大切にしたいと思います。
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