うっすらと積もったホコリを見て感じたこと。必要なモノなのかな…?
忙しぶっていたここ2ヶ月で、色んなところにうっすらとホコリが積もりました。
本棚の上、ペン立てや細かいモノをざっくりと入れておく籠など…。全体的に…。
手をかけて上げれず悪かった、と丁寧にホコリを取り除いたので見た目も、気持ちもスッキリとはしたものの、
ふと、ある考えが浮かびました。
この2ヶ月触ることがなかったということは、そもそも必要なものなのだろうか?
以前ひと通りモノを見直して、不要なものは手放したつもりだったけど、
その時の判断基準は「不要なもの」だった。
私にはお気に入りのマグカップがあって、マグカップ自体は複数所有しているけど、
「いちばん」っていう子がいて、(今もその子でコーヒーを飲みながらブログを綴っている。)使っていて気持ちがときめく。
忙しぶっていた日も、今日も、そして明日もやっぱりその子を選ぶ。そして使う。
「必要なもの」
2ヶ月もの間、触ることのなかったモノはどっちなんだろう…。
まだまだ「所有しているだけのもの」「生かし切れていないもの」の多いことか。
「残したもの」=「必要なもの」の域には、まだまだ達しない。
でも、まだまだ、でいいようにも思う。
一気には無理だと思うし、そんな劇的な変化はついていけない。笑
変化は時々、ふと気付くぐらいがちょうどい。
ゆっくりがいい。
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