暮らしのきろく

暮らしの見直しを楽しみながら、日々の小さな出来事を綴っています。

予算の治外法権…

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本は買ってよし!

 

私の両親は本を読みなさい、

本だけは好きなだけ買ってあげましょうという方針でした。

でも残念ながら、子供の頃は本好きではなかったので~、

本よりおもちゃが欲かった。(笑)

 

本は知識になるから、欲しいと思った本は買ってよし!

その方針だけが都合よく、大人になった私の中に残り、(笑)

ミニマリストに憧れ、断捨離をした時も、家計の見直しをした時も、

本だけは全ての治外法権でした。

 

今回、ここに少しだけ制約をつけることにしました。

 

持ち物の整理をした時に、本には循環させる仕組みを作りました。

定量を保ち、自分の中の旬が過ぎたら手放す、というもの。

この、”手放す時に得たお金で次の本を買うようにする。”

 

先日も楽しみにしていた新刊があったのだけど、

実際に立ち読みしたら買うまでには至らず、 買うのを止めた。

その分の予算が浮いたのでちょっと得した気分。

限られた予算があるからこそ、必要かそうでないかをきちんと見極めるようになる。

 

本であっても多少の制約は必要ですな。