物語が読みたくなるとき(本棚)
群ようこ著の「パンとスープとネコ日和」シリーズを読んでいる。(図書館)
シリーズ4作目は予約待ち
私の読書は普段はエッセイが中心。
とは言え、一応、物語も読みますよ。
どんな時に読みたくなるか。
去年の夏、
阿部智里さんの八咫烏シリーズから始まり、和風ファンタジーを読み漁った。
色々と考え、モヤモヤとしていた時期だった。
そして、今もまた、モヤモヤとしていた。
この本たちからこんな言葉を貰いました。
「考えること自体がいけない。それは甘えだ。」
「海に出たら一生懸命に魚を捕るだけだ。」
「悪いことを考えているとその通りになってしまう。」
もちろん、物語の内容と私のモヤモヤは全然違うけど、
本の言葉は私を救ってくれる。
本の世界にも浸れるし、読書後の余韻は人それぞれだと思うけど、
すっきりして、また前を向ける。