メモした言葉
メモした言葉
💡無理は長続きしない
予算の治外法権…
本は買ってよし!
私の両親は本を読みなさい、
本だけは好きなだけ買ってあげましょうという方針でした。
でも残念ながら、子供の頃は本好きではなかったので~、
本よりおもちゃが欲かった。(笑)
本は知識になるから、欲しいと思った本は買ってよし!
その方針だけが都合よく、大人になった私の中に残り、(笑)
ミニマリストに憧れ、断捨離をした時も、家計の見直しをした時も、
本だけは全ての治外法権でした。
今回、ここに少しだけ制約をつけることにしました。
持ち物の整理をした時に、本には循環させる仕組みを作りました。
一定量を保ち、自分の中の旬が過ぎたら手放す、というもの。
この、”手放す時に得たお金で次の本を買うようにする。”
先日も楽しみにしていた新刊があったのだけど、
実際に立ち読みしたら買うまでには至らず、 買うのを止めた。
その分の予算が浮いたのでちょっと得した気分。
限られた予算があるからこそ、必要かそうでないかをきちんと見極めるようになる。
本であっても多少の制約は必要ですな。
本棚に変化
空白?の2年間でゆっくりと変化したものの中に本棚があります。
読書は好きな方だと思うので、更新が途切れる前も読書記録を残していました。
本は増える一方なので、適量を決めて定期的に見直し循環させていました。
本棚を見るとその時の自分が見えてしまうので、見られるとちょっと恥ずかしい部分でもありますよね。
1軍を本棚に
2軍を箱に
2軍からはみ出た本は手放す
半年ぐらい前でしょうか、1軍から「片づけ本」や「ミニマリスト」の本が消えました。
何年も1軍を定位置としてきた本たち、まさか本棚から移動させる日が来るとは思っていませんでした。
私なりに一旦取り込み、通過して出て行ったのかな~、と。
40代になった私はこれからどんな本と出合うのか。
愉しみで仕方がない。
自転車に蔓からみつく (出来事)
駅の駐輪場にて
朝停めて、夕方帰宅時にこの状態(笑)
季語の驚き(俳句)
7月の兼題「蝉」
兼題が出された6月には当然まだ蝉の姿はない。
季語を「蝉時雨」と決めて、自分の記憶の中の「蝉時雨」を思い起こす。
どうにか作り、作った句も選に入ることができたので、
7月の句会は気分よく終わった。
しかし、いざ「蝉時雨」本番の季節が来たときに、蝉の強烈な鳴き声に驚いた。
私の記憶の中の「蝉時雨」はどこか遠くで聞こえる蝉の鳴き声だった。
驚いた。
これが本物の「蝉時雨」かと。
ここで一句と行きたいところだが、そう簡単には浮かばないのが残念なところ。(笑)
すでに次月の兼題が出ているので、頭はそちらに行っている。
来年また「蝉」の兼題が出たら、今年とは違った詠み方ができるのではないか、
そんな小さな期待をしてみたりして。
俳句を始めたきっかけ(俳句)
40歳で俳句を始めました。
俳句に興味をもったきっかけは、季語の本でした。
「覚えておきたい 日本の美しい季節の言葉」 (だいわ文庫)
響きや語感の美しい季語がたくさん並んでます。
雨ひとつにしても何種類にも使い分けられ、美しい響きをもつ言葉ばかり。
その美しい季語を使った名句が紹介されており、その浮かんでくる情景に単純に感動したわけです。
句会にて、
8月の兼題は「水引草」でした。
今月の兼題は「コスモス」です。
暮らしのきろく 再び
気が付けば、ほぼ2年の歳月が流れてましたね~。
2年前の記録を楽しく、そして恥ずかしく読み返しました。(笑)
更新が途切れた頃に、「暮らしの見直し」の成果かどうかは分かりませんが、
以前から興味があったことを始めました。書道なんですけどね。
今だと感じたんですよね~。
今も続けています。
さらに今年の5月からこちらも以前から興味を持っていた、俳句を始めました。
月に一度、句会に参加しています。
自分の詠んだ俳句を人前に出し、さらに意見交換をするなんて、絶対に無理!あり得ないと思っていたんですけど、
これまた、今だと感じたんですよね~。
良いご縁に恵まれて、充実した時間を過ごさせてもらっています。
自分の暮らしの中に、「書道」と「俳句」が入ったこの2年間。
変わったものは何か。
変わらず残ったものは何か。
思い出しつつ、また記録に残せたらと思います。
どうぞ、よろしくお願い致します。