モノが徐々に減ってきたここで、モノではなく、今の暮らし方に目がいくようになりました。
モノが徐々に減ってきたことで、
モノではなく、今の暮らし方に目がいくようになりました。
その結果、今まで気にならなかったところが気になるようになり、
無くても困らなかったものが欲しくなりました。
例えば枕カバー。
持っていませんでした。
今までは、枕の上にフェイスタオルを乗せて寝ていました。
こだわりの一品などではなく、実家から余っているタオルを「
たものです。
朝起きるとフェイスタオルはずり落ちています。
また寝る時になんとなく整えて、朝ずり落ちていて、
返しでした。
その事に何の疑問も持ちませんでした。
関心がなかったのですね。
最近、ずり落ちているフェイスタオルを見ると、「違和感」
した。
そんな時に、
見つけた時は、大好きなムーミンの雑貨。可愛い。欲しい。
単純にモノが欲しい。という物欲からくる衝動的な気持ちでした。
モノを減らしている最中だったので、物欲は押さえ込み、
いので見送りました。
でも今は、常に清潔感を感じるような、
から欲しいと思うようになりました。
「なんとなく」使っていた。
「なんとなく」そうしていた。
この関心のない「なんとなく」に、
とても鈍感だったのだと思います。
「なんとなく」にかすかな「違和感」を感じたら、
逃さず敏感に、その「違和感」
「違和感」を解消、改善していくことで、
けるような気がしています。
普段の自分の行動を改めて意識したいと思いました。
今は、毎晩常にキチンとした状態で、
気持ちよく眠りに入ることができます。
寝ることが今以上に好きになりそうです。笑
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《私の本棚》 考えない台所 著 高木ゑみ
考えない台所 (Sanctuary books) | 高木ゑみ, 須山奈津希 | 本-通販 | Amazon.co.jp
モノが減ってきたことにより、
モノではないコトに目がいくようになりました。
自分の中の意識を見直しています。
・家事の中で楽しめていない＝「義務感」
楽しめていないないことを、楽しめるようになったら、
もっと、日々の暮らしを愉しむことができるのではないか。
私の場合、献立を考えるのが何より憂鬱です。
料理が得意な人は、ウキウキしながら献立を考えるのでしょうが、
私は料理が得意ではないので、毎日の献立に苦戦しています。
夕飯を食べながら、明日の夕飯は何にしようと考え始め、
翌日も朝からどうしようかと悩み始め、
索、検索…、 そして夕方会社帰りにスマホを見ながら買出し…。
一日中。常に頭のどこかしらを占領しています。
この悩んでいる時間が、すごくもったいないと気がつきました。
献立作りをもっとスムーズにできるようになりたい！
最近、家事関係の本ばかりを手にとっています。
こちらの本はタイトルに吸い寄せられてしまいました。
只今勉強中。
本の中に献立客観シートなるものがあり、
それを若干自己流にアレンジして、
モノの見直しと同じで、現状を把握することが大事ですね。
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ベランダも新陳代謝をさせよう。いつか欲しいと思っていた憧れのルピナスを迎えました。
残念ながら芽が出なかったスズランの球根や、
ムスカリもそろそろ終わりが見えてきて、勢いのある花が少なくなってきたのを感じたので、
家の中ばかりではなく、ベランダも新陳代謝をさせようと春の花をいくつか購入しました。
まずは、やや小さめのルピナス。
本当はもっと大きなルピナスを沢山持って帰りたかったのだけど、
我が家はベランダなのでそれは止めておきました。笑
憧れますが、身の丈にあったモノがいいですね。
こちらは、大好きな絵本のひとつです。
ルピナスさん―小さなおばあさんのお話 | バーバラ クーニー, 掛川 恭子 | 本-通販 | Amazon.co.jp
一人の女性の人生の輝きが描かれています。
大人向けの絵本だと感じさせられた本です。
この絵本を読んでから、私にとってルピナスは憧れの花でした。
「この世をもっと美しいものにするために何かをする」
ルピナスの花を通して、ルピナスさんが託した思いを静かに感じることができるような気がします。
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小さな満足感が、暮らしを愉しくする。
予定のない休日は家でのんびり過ごすのが、私にとって何より贅沢な時間です。
家仕事もはかどります。
このシキレールが欲しかった。
それまでは、かごをそのまま重ねて使っていたので、下かごの中のモノを取るときは、上かごを退かすという何とも面倒なアクションをしていました。
それでも下かごには使用頻度が低いモノを入れていたので、
ま、いいかと、見て見ぬふりをしていました…。
モノの見直しを進めていくうちに、そもそも、その「使用頻度が低いモノ」は、
不要なものでは？と気づき、手放しました。
空いた下かごに、別のところに収納されていた１軍アイテムがお引越し。
上下のかごが共に１軍となったことで、
下かごを引き出すアクションの見直しが急務となりました。
（上に下着、下にタイツやストッキングを収納）
間に突っ張り棒をして試したら、重みで徐々に上かごが下がってくるので、引き出すときにすごく慎重にしなくなてはならないと、これまた大雑把は私にはイマイチ。
そこでこのシキレールの登場です。
下かごどころか、上かごもレールのおかげで滑らかな引き出しが可能となりました。
たった一か所の小さな改善ですが、毎日の小さなストレスがまたひとつ減り、
滑らかな引き出しアクションに、その度に小さな満足感が私の中で生まれます。
そんな小さな喜びが、暮らしを愉しくすると私は思っています。
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小さなストレスが減ると、豊かな時間が生まれる。
小さなピアスを見失うことがよくありました。
床に直接モノを置くことはあまり好きではないので、
購入したものなどを後で片づけようと、取りあえず紙袋の中に入れ、一時的に仮置きをしていました。
カラーボックスの前にひとつ、ふたつと紙袋が並んでいました。
カラーボックスの上にアクセサリートレイを置いているので、
カラーボックスの前でアクセサリーを身に着けています。
着けるときにうっかり落としてしまい…。
カツンと床に落ちた音がすればラッキー、
小さな鈍い音がして、仮置き紙袋の中に落ちてしまうと大変です。
小さいピアスや華奢なネックレスなど、無造作に詰め込まれたモノの中で、
あっという間に見失ってしまいます。
朝の時間がない時に、片方のピアスを紙袋の中で見失ってしまうと、
探すのもイライラするし、時間がなくなり着けるのを諦め家を出る事になったりと、
余裕のないスタートを切ることになってしまうことに。
今はモノの見直しをしてモノが減ったので、仮置きの紙袋もありません。
その分、床が広くなってとてもすっきりしました。
部屋が明るくなり、今日も清々しい空気が部屋の中に入ってきます。
気持ちがいいですね。
そう、モノを落とした時も、ちゃんと床に落ちるので笑、
転がっていくピアスを目で追うことができ、サッと拾って無事に身に着けられます。
朝は余裕を持って身支度を整え家を出たいですね。
最近通勤路のお庭の塀に沿う庭木の大きな蕾が目に付くようになりました。
藤の花の蕾。
これから松ぼっくりのようなカタチにぐんぐん成長していく蕾の姿を楽しめるかと思うと、またひとつ朝の楽しみが増えました。
朝は季節の移ろいを感じる大事な時間です。
小さなストレスで台無しにしてしまっては何と勿体ないことか。
豊かな時間を大切にしたいです。
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暮らしのきろく
記録しておくことが好きです。
手帳やPCにちょこちょこと記録していたものが、数年分溜まると中々に面白いデータになります。
手帳は月間見開きタイプを使っていて、
日記とまではいかない程度の、
ただ手で綴ると不思議と心情を吐露してしまうこともあり、
後で読み返すと、当時のあれやこれやが蘇ってきたりするので、
新しい手帳を購入した際に、
吐き出す作業も必要なので、これはこれで継続しています。
逆にPC（エクセル）に記録しているものは、
淡々と様々なアイテムを箇条書きに記録しています。
例えばこんな項目
・通勤本
・購入本
・その日の予定
・購入したモノ
・趣味で製作した作品
・はまっているモノ
・はまっているコト
縦軸を月日（１月１日～１２月３１日）
横軸を年にして、右に伸びていくようなデータ。
横にスライドしていくと、1年前、2年前、
り、何をしていたのか。
ひと目で分かるようになっています。
本のシート、モノの購入履歴シート、予定シート、…。
まあ色々あります。笑
例えば、本の読書記録だと、
2015年の今頃は、
去年は年間を通して暮らしのエッセイを多く読んでいたようです。
2014年はどういう訳か絵本にはまっていたようで、
絵本や児童書を読み漁っていた記録が残っている…。
毎週のように図書館へ通っていた記憶が蘇ります。
絵本ブームの後は、紫式部日記や、
2013年は刑事モノの文庫が目立っている。笑
などなど。
3年分だけでも、
最近ちょっとメンテができていなかったので、
新たにOpenする項目やCloseする項目を整理したいと思っ
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《手放したモノ》 オフィスカジュアル、ピラピラの呪い。
私服の制服化を少しずつですが進めています。
定番っていいですね。
今は8割方、無印良品とユニクロです。
ああ、落ち着く。
無理して周りに合わせる必要がないと気づいたら、
肩の力が抜けて、気持ちが楽になりました。
＊＊＊
2年前の夏に今の職場へ派遣として勤務することになりました。
服装はオフィスカジュアルとのこと。
（今まではずっと制服がある会社に勤務していた。）
当時の私はリネンの服とか大好きなナチュ子でした。
愛読書はリンネル。
マキシ丈のスカートが定番でした。
手づくりが趣味だったので、
た。
そんな私の前に突如現れたのは、「オフィスカジュアル」
どんな格好をしたらいいの？
それらしい雑誌を購入して研究しました。笑
今思い出すと、本当に健気な私。
私の中ではじきだした答えは、オフィスカジュアル＝ピラピラ
スカートは膝上で、トップスはとにかくピラピラ。
そんな服持ってない。
全身それらしい服を購入しましたが、
今思うと似合っていなかったな～とつくづく思います。
マキシ丈のナチュ子から、いきなり膝上丈です。
慣れないやら、恥ずかしいやらで…、
無理していました、ね。
靴だって踵のない靴を履いていたので、 低いヒールでも靴擦れを起こすし、
まったくもって、当時の私、頑張ってました。
慣れないピラピラ服選び、靴擦れを我慢しながらの通勤。
ひと夏が終わる頃には、
徐々に自分が落ち着ける方向へシフトダウンしていきました。
スカートも膝上ではなく、やや膝が隠れる程度の丈へ。
トップスもピラピラはやめて、
今はシンプルカジュアルを目指しています。
無印っ子、ユニクロっ子でいることが心地よく感じています。
さようなら。
オフィスカジュアル、ピラピラの呪い。笑
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